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北岳登山に行ってきました - 社長の独り言

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北岳登山に行ってきました

7月24日に南アルプスの最高峰「北岳」登山に挑戦してきました。

 

一昨年は焼岳に行きましたが、今回のメンバーも焼岳の時とほぼ一緒のメンバーで、不動産業界の方達と行ってきました。立川駅に5:10に集合し、中央線で甲府駅、ここからは事前に予約しておいたジャンボタクシーに乗って広河原山荘まで移動します。

 

途中からマイカー規制があり、観光バスや路線バス・タクシー等だけが行くことができます。途中で入山料?協力金?とかいって一人あたり100円の徴収がありました。

 

まずは今回のコースをご説明しておきます。

 

広河原山荘から白根御池小屋を目指し、御池小屋からは草スベリルートを通って北岳肩の小屋に一泊します。明朝朝日が上がる前に起床して、朝食をとってから、北岳山頂を目指します。

 

山頂からは登って来た道を下りてきて、肩の小屋にもどります。肩の小屋から20分ほど下りたところで右俣コースに入り、二俣からは大樺沢コースを下山してスタート地点の広河原山荘を目指します。高低差1500mです。

 

広河原山荘を9:10頃に出発。

下から見ると案外近く見えるんです。「あんなに近いのぉ?」とか言いながら余裕で出発となりました。

 

 

白根御池小屋で昼食をとり。ここから「草スベリ」ルートに入りますが、ここの登りはきつかった。途中から高山植物がたくさん見ることができましたが特別花の名前を知っているわけでもない私は特に感動もせず、一緒に登った詳しいベテランの方に「これがミヤマキンバイだよ」などという説明を右から左に聞き流しながらただ黙々と登っていました。

 

 

そしていよいよ本日宿泊する北岳「肩の小屋」に到着です。ここまでも苦しかったのですが、このあたりまではまだ良かった。

 

ここから自分の体が少しずつおかしくなっていったみたいです。みんなでビールを一本(500円)飲んで、夕ご飯をいただきましたが、だんだん頭が痛くなり、心臓の鼓動がドックン・ドックンと聞こえるようになってきて熱中症か?高山病か?とりあえず早めに寝ようと18:00ごろから横になりました。

 

しかしこれがそう簡単には寝られないんです。山小屋に泊まったことがある人は「当たり前」だと言うかもしれませんが、一人に割り当てられたスペースは横幅60cmから80cm程度、長さは170cm程度でしょうか、私の身長は167cmですが隣の人の足が私の頭にあたるぐらいのスペースしかありません。

 

布団はなく毛布が5枚、この毛布を敷いてその間に寝ます。隣の人が寝返りを打つと私とぶつかり、私が寝返りを打つと隣の人とぶつかり、寝たと思ってもまた目が覚めてしまいます。山小屋とは本当にすごいところですね。昔は避難小屋と呼んでいたようですから、できるだけ多くの人を収容するためにはやむを得ないことなのですね。

 

大部屋にはおじさん・おばさん・おねえさん・おにいさん(老若男女)ひしめきあって雑魚寝ですので大変です。 寝ながら隣の人はおならをするし、どこかで寝言で「おとうしゃん、ごめん、今日は夕飯なし」なんてはっきりした声で言っているし、いびきそこら中で聞こえて、無呼吸症候群の人もいて気になって仕方がない。夜中にトイレに起きる人も当然います。そんなときは頭を蹴られたり、手を踏まれたり、寝ている暇などありません。

 

ますます頭が痛くなってガンガンしてきて、もう明日は北岳山頂は断念して山小屋で休んでいようと、ずっと考えてました。少し寝たかなぁと思って時計を見るとまだ一時間しかたっていなく、またウトウトしたかなとおもって時計を見るとまた一時間しか経っていなくてずっとこの繰り返し、2時ぐらいからはずっと寝られませんでした。山小屋の朝は4:00に起床です。 4:00に灯りがついて全員起きます。4:30から朝食なんですが、私は気持ちが悪くほとんど食べられませんでした。一緒に登った76歳の男性の方は私が残したご飯も味噌汁をかけて食べてしまいました。(ワイルドだろぉ?)このぐらいタフでなければ登山はできないのですね。食欲はなかったのですが、頭の痛みは少し和らいでなんとかやる気が沸いてました。余分な荷物は山小屋に置いておき、最小限の荷物のみにして山頂を目指すことにしました。

 

そしてとうとう山頂に着くことができました。

 

今回は山頂まで到達できないのではないかと途中何度も考えて、そして「もう山なんか来ない」と思いながら登ってきましたが、この達成感・雄大な景色を味わってしまったら、また来年も挑戦したくなりました。中毒みたいなものでしょうか?

ということで私の北岳登山は無事に登頂することができました。しかし、登ってきたものはその分また降りなければ帰ることができません。山登りって登っているときは目標があって楽しみがあって登っていくことができるけど下りはつまらないし、疲れているし、膝は痛くなるし、本当に「つらい」という以外ありません。みんな膝の踏ん張りがきかなくなってフラフラして歩いています。きっと登りよりも下りのほうが怪我をする確率は高いでしょうね。実際一緒に行ったメンバーの何人かは下りで転んでました。怪我はなかったですけどね。

山を下りてきたのが25日で、今日が28日です3日も経ったのにまだ足が痛く普通に歩くことが出来ずにいます。きつい登山でした。北岳登山に行くと決めたのが2ヶ月ぐらい前だったのですが、少しトレーニングしようと毎朝2.5kmのランニングをしていたのですが、この程度のランニングでは足らなかったようです。来年はもう少しトレーニングを積んで足腰を鍛えてまた別の山に挑戦をしてみたいと思います。    悦

 

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